デアリングタクトがJRAヒーロー列伝のポスターになったそうな

競馬場やウインズにときたま飾ってあるポスターですね。今年コントレイルとデアリングタクトが追加されました。

デアリングタクトが№86、コントレイルが№87

87頭の中の1頭にデアリングタクトがいるんですねー。改めて感慨深い。(※ちなみにヒーロー列伝№1はハイセイコー1981年)

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夢はきっと叶う。誰がこれほどまでの活躍を予想しただろうか。

ええ。まさかノルマンディーから、こんな馬が出るとは走る前に100人に聞いたら100人NOと答えるでしょう。

でも、だからこそ競馬は面白い、一口馬主は面白い。どんなクラブ、どんな価格帯からも名馬が出る可能性はある。

そんな思いを確信させてくれたデアリングタクト。

次走は3月14日の金鯱賞。その後順調なら4月は香港遠征。初の海外GⅠ制覇で夢の続きを!
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今年1年を振り返る

 今年も残り僅かとなりました。今週、有馬記念のブラストワンピースを筆頭に最大5頭出走の可能性はありますが、今年1年を反省と来年の抱負を込めて振り返りたいと思います。


2020-12-21 (2)


70戦7勝。そのうち4勝がデアリングタクトでのものです。デアリングタクトには今年1年大変楽しませて貰いました。衝撃のエルフィンS。牝馬三冠達成時の歓喜。特に秋華賞は負けられねぇ!というような緊張感もありました。逆にジャパンカップは気楽な立場で3着・・・デアリングタクトには大満足。来年は更なる成長を期待。また活躍する姿が見られることでしょう。


・・・とつまりデアリングタクト以外では今年3勝しかできなかったのですね。「何を贅沢言ってるんだ、デアリングタクトがいれば十分じゃないか!」と思われるかもしれませんが、全く満足できるものではありませんでした。

今年の3歳はとにかく勝ちあがれない馬多数。

シルクは4頭全頭が未勝利引退(フェルハール、シャークスコーブ、ジョインザフロウ、メガフロート)

ノルマンディーは6頭出資。ブランニューウェイが不幸なレース中の骨折で予後不良。残る5頭中デアリングタクト、コーラルティアラが勝ちあがるも、3頭が未勝利。アンデュレイト、ザサンアップライト(エクストラノートは地方ファンド継続)

結局7頭勝ち上がることができませんでした。

これではダメ。

もっと安定した成績を残せないと、一口馬主を継続させていく事が難しくなるかもしれない。なぜなら、いくらデアリングタクトやブラストワンピースが稼いでくれようとも、未勝利馬が多数いては大損だからです。一口馬主は結構金が掛かるんですね。


現2歳は8頭出資。アステルカーラが勝ち上がり、残り7頭、今週のセルディアーナ、スイートフェンネルがデビューして、なんとか今年中に全馬デビューはできそうです。現3歳世代よりは手ごたえはありそうなものの、現実はまだ7頭が勝ちあがっておりません。


来年は現2歳の少なくとも、4頭以上が勝ち上がる。これがまずは目標。

その上で、デアリングタクト、ブラストワンピース筆頭に重賞を取って貰いたいと思っております。

ノルマンディーは3頭に出資しました

本日ノルマンディーの通常募集が開始されました。午前中から続々と満口になり、残るは僅か5頭。デアリングタクト効果は絶大だった!

しかしノーザン系中心でやってた人たちが、未勝利戦でタイムオーバーとなる愛馬を見て絶望する姿が今から想像できますよ。

私もデアリングタクトが桜花賞を勝った日にザサンアップライトがタイムオーバーを食らった経験があります。まさに天国と地獄



さてそんな素晴らしいクラブノルマンディー。先行募集ではシュヴァリエ、タニノジュレップ、フォーハピネスの3頭に応募。

結果はフォーハピネスだけ×




シュヴァリエ19
シュヴァリエの19

タニノジュレップ19
タニノジュレップの19




そして、本日午前中からスタンバりまして、ルーシーショーの19をポチりました。10時45分には満口になったので、ギリギリでした。

昨年もルーシーショー18ことエルプシオンを先行募集で落とされたくらいで、元々高く評価していた母。ただ今回エイシンフラッシュとの配合は整合性が取れないのではないか?との疑念があり、迷っていました。

ただ、フォーハピネスが落ちてしまったこと。そして、ノルマン神こと「みかんぼ~や」さんと「金子グルーヴィHD」ことグルーヴィさんのお墨付きもあり、ポチりました。

ルーシーショー19
ルーシーショーの19




まあ、走らなくても私の責任ではなく、お二人の責任なので、お気楽です(笑)


というのは冗談で、芝馬にさえ出れば結構やれるのはないかと思っています。ダートだと厳しいかな。


セール馬中心の2次募集も楽しみです。早く2次募集こい!





【速報】デアリングタクトが牝馬三冠を達成しました!

こういう時くらいブログを書こうかと。デアリングタクトが無敗のおまけ付きで牝馬三冠を達成してくれました。

馬体重は多少余裕残しの+14キロ。相変わらずのテンションの高さでパドックでも最後方を歩く。今後最強馬達との戦いではこのあたりが課題となりそうです。次走はジャパンカップかな?!エリザベス女王杯ではないと考えています。

でも今回は素直にうれしい。おめでとうデアリングタクト!ありがとうデアリングタクト!

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デアリングタクト秋華賞直行?!杉山晴紀の野望

本日ノルマンディーOCより最新のデアリングタクト情報が更新されました。ローズSを使うのか秋華賞に直行するのか?

結論から申し上げますと秋華賞直行でしょう。ローズSまであと1か月という段階で15-15を消化していない状況。8月からの猛暑で、それまで比較的涼しい北海道と小野町に滞在していた状況からなかなか難しいオペレーションになったのかもしれません。

ただ・・・・秋華賞直行でも問題ないのかもしれません。


先日発売された「サラブレ9月号」にデアリングタクトを管理する杉山晴紀調教師の対談が掲載されています。

そこには今後のデアリングタクトについて注目発言があります。

杉山『特別な馬。秋華賞は3歳牝馬同士のレースなので勝たなければいけない。その後はオーナーとも相談しているがジャパンCは選択肢の一つ。2400mが良いかどうかはまだわからない。レースは秋華賞のほうがしやすい。繰り返すが3歳牝馬同士ですし、結果を出さないといけない。ジャパンC以降はチャンレンジです。』
杉山晴紀

ここからは推測です。前哨戦のローズSを使おうが使わまいが、杉山さんは秋華賞に相当自信を持っている。読んでいて秋華賞を通過点とさえ思っているのではないか?・・・とさえ感じた

理由1 繰り返して3歳牝馬同士なら勝たないといけないと発言。
理由2 秋華賞後、通常、牝馬ならエリザベス女王杯をまず考えるが、考えていない様子でジャパンC参戦視野
理由3 ジャパンC以降が本当のチャレンジという発言。つまり秋華賞はチャレンジではない。(勝って当然?!)


杉山調教師は普段はおとなしいタイプに見えますが、内に秘めた闘志、野望は相当なものですね。

私なんかは秋華賞はライバルだらけ。夏の上がり馬もいるだろうし、ノーザン軍団は当然強敵だよなぁとか心配してるんですが・・・

杉山調教師の自信は相当なものと感じました。だからローズSを回避し、秋華賞直行でも問題ないはずです。